一条恵観山荘

紫陽花の季節に鎌倉に行けるのなら、まず訪ねてみたかった一条恵観山荘
北鎌倉の奥座敷。知る人ぞ知る雅な庭園です。
元々は京都西賀茂に建つ一条家別邸の離れで、江戸初期、後陽成天皇の第九皇子で摂政・関白を務めた一条恵観によって営まれました。

昭和34年鎌倉に移築。39年国の重要文化財に指定。そして今から4年前一般公開されました。

枯山水や茅葺き屋根の建物、整えられた赤松が京の風情や趣きを伝えてくれます。 

梅みっけ。
この日はちょうど建物見学のある日だったのですが、予約も入れてなかったし最終回が30分前に終わったところでした。残念。

昔の身分の高い趣味人の方々が出入りした荘園。次回はぜひ建物の中も見てみたいものです。

ヤマアジサイの小庭も。
小さな滝には沢蟹が2匹。
美しい庭園を散歩した後は、ほっと一休み。
かふぇ楊梅亭(やまももてい)。
どら焼きには金平糖が付いていました♪
私は季節のお菓子をオーダー。
紫陽花のねりきりでした。
色が綺麗なので上からも♡

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甘茶ノ シッポ

こんにちは。 甘茶という山紫陽花の一品種から名をもらいました。静岡在住。ワビサビな甘茶山葵です。 絵本、手芸、洋楽(特に英国)が好きで、2016くらいからCreepy Nutsにハマってます。 気になる人は小林賢太郎さん、落合陽一さん。 今世紀初頭、同居していたハリネズミを失くしてからは各国のハリ関連本やハリグッズに囲まれて暮らしています。 このブログでは主に旅日記(国内)を書きます。